長崎 釣り日記 しゅうのブログ

長崎の釣り情報満載!!釣りバカの奮闘記、見らんばいけんよ😆

6月26日 高島灼熱バラし劇

梅雨時期で不安定な天候が続いていましたが、本日は晴天^_^

日中の灼熱地獄を避ける為に、朝5時起きで伊王島へ向かいました。
出航20分前に着き、船着場には、約40名近い釣り人が、、、皆さん、釣りがお好きですね~
高島へ着くと、海釣り公園へ30人くらいバスに乗り込み、一人少し先の地磯へ



この場所も実績がある釣り場で、釣れている情報を入手していたので釣り開始。

パン粉、ボイルを撒き餌で少し撒くと、

金魚がいる、いる。
ん?なにかいる。
イカだ^_^
エギをすぐ準備して、目の前にやるも食い気なし、金魚を餌にしても反応しないので諦めました。
30分ほど、撒き餌をパラパラ撒いていると、クロちゃんが出始めました。
足の裏サイズばかりで、たまにキロクラスが見えます。

しかし、足の裏からサイズが上がらない(¬_¬)
そこで、完全分離を目指して、金魚を足元から出さないようにして、クロが出てくるタイミングと合わせる。
数投目で、ウキ下にあるゴムの動きに集中。あわせると、いい重量感


30cmオ~バ~Get


その後、クロ達の動きをよく観察すると、釣座の左にあるテトラから良型のクロがちらほら。
かなり下層で撒き餌を拾ってます。

ん~どうしたらいいのだろうか?
やっぱり分離作戦しかないと思い、仕掛けをやや遠投して、餌取り達を足元に。

何度も何度もしますが、餌取りか、足の裏クロちゃんばかり。
下層で同調させるのは至難の技。

たまにいい感じに仕掛けが入りますが、ダメ。次もダメ。

満潮11時半まで約30分。
仕掛け投入。

良型チヌ、イカを目撃するも食い気なし。暑さで体力が奪われていきます。

満潮前になり、何故か餌取りが沖に出なくなり、良型クロが下層で捕食してます。ウキ下のゴムを目で追っていると、 
竿ごと引ったくられ、即合わせる。
ズッ!!ド~ン

かなりの重量感。ハリス二号。
道糸を出さずに耐える。
沖目でかけた魚が足元の中層まで寄ってきて、猛反撃を耐える、耐える。
なんとか、耐えながら徐々に浮かせて、あと針まで竿一本。
巻き上げる、ゆっくり、重い。
バリでは無さそう。タイでもない。
 
足元まで寄ってきた、よし。

ん?魚が底ではなく、左のテトラへ方向転換した瞬間。

ぎゃ~、やめて。テトラか、瀬に張り付かれ、テンションかけていますが、多少動くのでそのまま3分経過。
すると、動きだしたのでテンションを強くすると、プツンとな


針上から切れました(¬_¬)
また、やらかした。
弱気な自分が敗因です。
もっと切れてもいいから巻くべきでした。反省。
その後は潮止まりで餌取りが元気になり、14時前に終了。


本日の貴重な1匹



帰りに高島船着場前の防波堤で竿が曲がっており、前々回いい思いしたので
私も行けば良かったと後悔


伊王島大橋の橋桁でも釣り人発見。
釣れたのかな~




16時に帰り、今日はクロの皮側を焼いて刺身にします。
クロ32cm 1匹、足の裏はリリース。





さぁ、晩飯にしましょうかね~


海の恵みを本日も美味しく頂きます。

バラしたけど、あの興奮は他では味わえません。
ありがとう、高島


来週は、会社の釣り好きメンバーで
樺島周辺のタイラバ釣行です。

お楽しみに、、、